らすたちゃん

新宿に住んでる20代ダメ女の日々です。たまにレビューとかも。

”意識高い系”「俺通信男子」の実際をご覧に入れよう

 

「俺通信男子」とは?

『「俺通信」とは、彼氏でもなく、仲のいい男友達でもない「俺」から届く、上記のような何の変哲もない(どうでもいい)日常をつづったメッセージのことです。』


引用元記事:「LINEで急増する 「俺通信」男子とは? ~スマホ時代の恋愛コミュニケーション~」
(言及の元記事のさらに元、当該用語のルーツはブロガー・ゴマブッ子さんのブログによるものです。)
つまり「俺通信男子」は、これらを送ってくる男性のことを言います。

別に男子に限ったことではないのですが、所謂こういった連絡は下心の表れという一面もあって、女性は男性から受け取ることが多いのでしょう。
まぁ単なる愚痴というか「うぜぇ!」の叫びなのですが、ここ最近はあまりにもこういう状況が多いのでそのうざさを補足してみました。

意識高くない系俺通信:返信の必要性が極めて低い文面
例)
①「おなかへった」
②「寒いんやけどなんとかして」
これらは①②共に「知らんがな!」と言いやすいのでまだ良心的と言えるものです。
仲の良さによってはむしろボケに近い(ツッコミ待ちというやつ)。
まぁ来ないに越した事は無いのですが…。

”意識高い系”俺通信:返信の必要性を匂わせてくるor構ってオーラが半端ない文面
例)
③あまりにも体調が悪く病欠してしまいました。なさけなーい。

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④仕事やめますって言ったら「2週間ぐらい休んでいいからやめないでくれ」って言われてしまいました。

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⑤試験開始まで一ヵ月きった~総復習として新しい本を買ったよ☆バリバリ勉強するぞ~

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⑥カラオケで撮影した自分の動画リンク 歌ってきました

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先述の①②とは異なり、非常に絶妙な文を送ってくる猛者がこの”意識高い系”です(私が勝手にそう呼んでいるだけです)。
これらは以下のような、少なくとも何等かの反応を期待しているのが見え見えなので御座います。

③→お大事にしてくださいね。
④→頼りにされてるんですね。凄い!
⑤→頑張ってくださいね!
⑥→すごい!お上手ですね!

絶妙に無視しづらい構ってちゃんな文面でアプローチしてくるのが、彼らの特徴です。
うざい…うざいことこの上ない。
わたしは無論こういった「あわよくばちやほやされよう」というような腐臭漂う行動については完!全!無!視!ですが、中には相手の思惑を察しつつも、優しさという名目の臆病さゆえ、それに乗ってあげるという人もいるかもしれません。
波風立てたくない気持ちもわかりますけれど、それでは奴らは増長しますから、くれぐれも注意してくださいね。

最後に、⑥に対するわたしの返信を見てみましょう。

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うん、これはもう、なんというか・・・自業自得やな。

天才を愛して、

怠惰を憎む。

”今の社会で前線に立っている所謂「成功者」のうち、99%は「やるときゃやる」凡人と、1%の「ラッキーな」天才だ。”

これは私の感じている世の中の構図です。
(天才だって十分に努力している!と憤る人はこの先読まないほうが良いかもしれません、あくまで主観なので)

四半世紀の人生で、天才には数多く出会ってきました。
華々しい舞台を手にする彼らも居ましたが、殆どの場合、堕ちるところまで堕ちた塵の山の中で、です。
わたしは凡人の群の中で、闇の中の天才を見てきたのです。
わたしはどうなのかと聞かれれば、まぎれもなく凡人です。
そしてそんなわたしの周りに多いのも、所謂「エリート」と言われるような凡人です。
彼らを「凡人」と言うのは、間近で付き合いを続けてきた同志だからこそでしょう。
小学生の時分より小説を書き続け、二十歳過ぎて賞を受け文壇デビューした者。
エレベーターの開発でシンガポールの研究機関へと若くして抜擢された者。
優れた教師として、自分と年端のたがわぬ学生を纏め指導する立場にある者。
信用性の高い論文を提出し、普段の誠実さと人望からも多くの支持を得、同期先輩を抑え教授職につく者。
そういった、「やるときゃやる」凡人、所謂彼らは秀才なのです。
そしてわたしも、多くの場合に彼らと業績は違えど、そういった扱いを受けてきました。
この凡人性を自覚するというのは、ごく稀に見かける、先述の自分にふさわしく華々しい舞台を手に入れた天才に出会ったときに、自分の凡庸さをどうしようもなく突き付けられるからでしょう。
彼らはスポットライトに照らされるように、多くの場合、その輝く才を「誰かに偶然に目に留められ」、彗星のように現れてすべてを塗り替えてゆくのです。
作家は忘れ去られ、研究者はとってかわられ、教壇は奪われ、論文の名声は埋もれるかもしれません。
だからわたしたちは、天才が「やるときにちゃんとや」ったら、決して自分のような凡人など敵わないということをよく知っているのです。
別に悲観している訳でも世の中に絶望している訳でもありません。
ただ、そういうことなのです。

しかし、奴らが「やる」ことは決してありません。
なぜならば、彼らは概して怠けまくっているから。
自分の才能に気づいて胡坐を書いている場合、体力気力を失って横になっている場合、ただ怠けることに終始する場合、総じて怠けている彼らです。
今迄の付き合いから、天才にはわたしのような凡人と比べて膨大な「時間」が必要であるということは、十分にわかっています。
クリエイティブである為には多大なるエネルギーを他の遊びに費やさなくてはならないということも。
子供のままの純粋さをどこかで持ち合わせていなければならないということも。(自由は時間を消費します。)

けれども。
けれども、それでも見ていて余りある怠惰を君らは貪っているのではないか、と最近思うのです。
だから、見ていて、傍にいて、わたしは大分疲れてしまったのです。
そこまで怠けなくてはならないのか?
貪るだけ貪った怠惰にすら飽きて、自分の才能が埃を被り、埃の被ったそれをいずれ疑って、どこかに悔恨をまとったまま凡人の服を着ざるを得なくなった、塵の中の惨めな誰かに、なってしまうのではないのか。

天才さんたち、できることならわたしは君らにハッパを掛けたいところです。
せめてわたしの半分、3分の1で良いから腰を上げていて下さいませんか。
これがもし実現するとすれば、わたしを含めて多くの凡人の危機になるでしょう。
けれどもうわたしは、煽られない寂しさよりはましな気がするのです。
天才には、こんな凡人のお願いを目に留めたとすれど、一笑に付すしかないでしょう。
もし、そうして怠惰で居なければいけないというのであればそれでも良いのです。
わたしのような、やるときゃやる凡人に任せてくれたらそれでいいのです。
けれど、文句は言わないで頂きたい。
君らは、動かなかったのだから。

らすたちゃん、出る!

先刻、大学院入試の願書を提出して参りました。
ここで一次審査に通れば、2ヶ月後に試験があります。
勉強自体は一人での作業でしたが、こちらで進捗報告させていただくことで、モチベーションを保つことができました。見ていてくださった方、ありがとうございました。
ここ数週間で、学生時分のように、論文執筆という点においてのみ学問に打ち込みました。アスリートが筋肉を鍛えるように、思考力というものも鍛えなければ衰えてゆくものだと、ひしひしと感じました。
とはいえ意地もあったのでなんとか期限内で提出にこぎつけられたのは良かったです。(普通研究計画書や志望理由書は3ヶ月ぐらいかけて書くと聞きますが、それを考えると弱気になるので執筆中は意識的に忘れていました…)後は結果がついてくることを祈るばかりです。
学術論文の論調にばかり当てられると、カジュアルな物言いを忘れてしまいそうになります。最近の文章は読みづらいというかいつもに増してつまらぬものばかりだったことでしょう。申し訳のないことでした。
脳を衰えさせることなく、来週からも(少なくとも2月先まで)思考力を鍛えられるように、今晩はスケジュールを練ることに致します。
…いや、やっぱ早めに寝ることに致します。笑
みなさん、取り急ぎ本当に、ありがとうございました。

 

 

っていうのを、先週17日に書いたままあげ忘れていました。

すみません。取り急ぎじゃなくて取り遅れですね…

 

らすた歯軋り

くやしいな。
多分作業が間に合わない。
推敲多分終わらないな。
明日の朝に3h見込みでぶちこめばなんとか…
バスの行き帰りは睡眠時間なのだから、ベッドで寝るのなんて3hあればよいのだ。
トラブルは早めに経験しておくべきだからこれはラッキーだ。
だいじょーぶだよ、やれるよ。
本はどれも面白い。
時間が経つのが早いっていうのは、厳しさもあるけれども自分が沢山息しているということだね。
今日はあと1時間ぐらいか、ちょっと早めに切り上げて本屋に行こう。
戦略は走って考える。
うん、うん、いける。
すたちゃんいけるよー!!!

らすたはここにいます

粗削り過ぎる研究計画書にテコ入れする為、国立国会図書館で知識を仕入れてきた。
昨晩以降
〜6:00 仕事
〜7:00 化粧直しと証明写真撮影
〜9:00 近所のカフェでコーヒー飲みながら文献選定、手持ちの参考書精読
〜なう 図書館で選んだ図書7冊精読、必要箇所のメモ、その後バスに遅れそうだと思って急いで出てきたらなんかダイヤ見間違えてたみたいであと20分ぐらい待つみたい
頭ずっと働かせてるからか全く眠くないけれど、バスに乗ったらどっときちゃうかもしれない。
昨日の夜とりあえずという具合に書き殴った研究計画書の粗が、随分と浮き彫りになって有り難かった。明日は再執筆(大幅改編)、明後日は再度図書館に行って参考文献の参考箇所完コピ、明々後日に推敲、完成。
普通に考えてどれも1日でやるタスクじゃないから相当無理あると思うけれども、強行スケジュールに今の所遅れはなし。
気を抜かず、されど今日は帰ったら少し休もう。
明日も走るぜ。

らすたちゃんやる気ちゃん

大学院受験の、研究計画書を書いています。
リミットは、来週の水曜と言ったところです。
打ち間違いじゃありません。
あと5日程度で仕上げようという算段です。

阿呆かと。
今迄何していたのだと。

言われることでしょうけれど、半年前に様々なやんごとなき事情で断念した大学院受験を再度やってみようと、今朝思い至った次第なのです。
理由は簡単で、「父母がわたしのキャリアアップを応援してくれているから」。
今更親の意向を汲むのかい?
これほど色々な恥さらしといてかい?
とも思いますが、めずらしく突き動かされるように思ったので、思い切って動くことにしました。
必要書類は調べて、計画書とその他諸々の書類をこちらで揃えれば、どうやら無理ではないらしい。
なのでやります。
そしてどうせなら受かります。

ただ、本当にスケジュールが殺人的かもしれません。
やっべ、ドキドキしてきた。
でもこういう時、不思議とイケる気がしちゃうのがらすたちゃんなのです…
ピンチは最大のチャンス。
根拠なき自信を証明する為に、やってやるぜ。

また完成したら、ご報告させてくださいませ。

【おわび】記事増やしました

一気に大量投下しましたすみません。

別の場所で書いたものをずどんと。

カテゴリーもいじりました。

今のところ

・らすたおねーさんのごりおしレビュー★

 ⇒レビュー記事

・キ●スクのガム的な気軽さで読んでねっていう随筆

 ⇒エッセー(日記要素あり)

・ぜんぶ嘘

 ⇒小説(短編、統一性なし)

・ため息

 ⇒つぶやき、とりとめもないこと

みたいな感じです。

過去の記事は一旦非公開にしてます。

またの機会に上げてしまうかもですが…!

取り急ぎ、こんなブログに付き合って下さっている読者様方にご報告。

いつも有難う御座います。